ホホバオイルの正しい使い方

使い方の前に・・・ ホホバオイルの選び方

「透明」ではなく、美しく輝く「金色」のオイルを選ぶ
抽出は、コールドプレス

透明なホホバオイルは、加熱処理で精製され、ビタミンなどの有効成分が壊れてしまいますが、非加熱のコールドプレスで抽出されたホホバオイルは、栄養分が一切壊れず、ゴールドに輝いています。

「パッケージ」や「商品」自体に
認証オーガニックマーク掲載のものを選ぶ

認証オーガニックマークは、世界基準で権威のある第三者機関による厳しい検査に合格したブランドにのみ掲載を許可されます。原料、製造工場、流通、ブランド、全ての工程で検査が行われ、高いクオリティーである事の証です。

汚れを出しきる。更に浸透性を高め、確かな実感を得る…
ホホバオイルの正しい使い方

ホホバオイルパック(汚れ・角栓除去)

ホホバオイルの効果を更に高める為、入浴と共に行うオイルパックをおすすめします。
入浴は、古来から動物も傷口の治癒を促すのに用いたほど新陳代謝を促進します。
クレンジングを行った後、湯船に15分ほど浸かりながらホホバオイルを手のひらに取り(500円玉程度)、顔全体を入念に優しくマッサージしてください。
そうする事により、通常のクレンジングや洗顔では落ちない肌にたまった余分な皮脂や汚れ、角栓を浮き上がらせ除去。しっかりと落とし、肌のデトックスを行う事ができるのです。
汚れのない無垢な肌は、水分や栄養素の吸収が良く、肌の水分力や保湿力の向上にも繋がります。また、肌のターンオーバーを促します。
マッサージをしていると肌がやわらかくなってくるのを感じます。
その後洗顔です。浮き出した汚れを丁寧に落とします。
洗顔料を出来るだけ泡立て顔を入念に洗顔してください。お勧めはダブル洗顔。洗顔後、肌がキュッキュッとした感じが決め手です。【泡洗顔・泡洗浄】を見る>

ホホバオイルで、保湿クレンジング x 泡洗顔

一般的にクレンジングは軽視されがちです。
一日中メークをしたまま、外気に触れた汗や皮脂と共に汚れたまま長時間放置し、それを簡単にクレンジング、洗顔では汚れを完全に落としきれません。また、化粧品全般にオイルベースの物が大半です。
オイルはオイルを使う事により分解されます。水は水、粉は粉が合う様に同じ部類が分解しやすい。
その中でもホホバオイルは分子構造が小さく浸透力に優れ、汚れやメイクをしっかり落とすだけでなく、顔に付着した雑菌から肌を守ると共に、潤いを保ちながらクレンジングを行う事ができるのです。

<クレンジング方法>
たっぷりめのホホバオイルを手に取り、優しくお肌になじませる様にメイクを浮かしていきます。
(特別に濃い、アイメイク、防水マスカラ等、濃いメイクは事前に専用リムーバーで除去しておきます)
先ず、ホホバオイルを額からTゾーン、頬全体から顎先へ、唇、最後にアイメイクを落とす為に目元の順に適量ずつホホバオイルを手に取り、指の腹で優しくなじませていきます。
その後、柔らかいティッシュかコットンで優しく拭き取るか、または、ぬるま湯ですすいでください。
最後に洗顔料を出来るだけ泡立てて洗顔してください。【泡洗顔・泡洗浄】を見る>
(クレンジング後、前述のオイルパックを行う方はシングル洗顔。行わない方はダブル洗顔。)

泡洗顔・泡洗浄

<洗顔 → 泡洗顔>
洗顔はダブル洗顔をおすすめさせていただいております。
ホホバオイルを用いたクレンジング後のメークの汚れ、オイルパック後にホホバオイルが浮き立たせ排泄した皮脂の汚れ、角栓を1回の洗顔では汚れを完全に落としきれないため、2回の洗顔で入念に行っていただく事で、肌に付着した汚れを除去、雑菌などから肌を守ります。
洗顔料はご自身に合う物をご使用いただき、「洗顔前に、必ずよく泡立ててご使用ください」。
泡立てネットなどの使用で更に泡立ちが良くなります。
決め手は、「泡洗顔」です。
洗顔料と手指での洗顔では、小鼻の脇など細かい箇所や毛穴の汚れを落としきれず、また手指が肌に直接当たる事により肌を傷つけてしまう恐れがあります。「泡洗顔」は、泡の細かい粒子一粒ずつが、肌全体、小鼻の脇、毛穴にまで届き、ニキビや吹き出物、肌荒れの原因となる汚れを取り除いてくれます。
洗顔はシャワーと同じ37度程度が適温です。高温すぎると肌への刺激が強く、低すぎると汚れを落としにくくなります。

泡洗顔

<洗浄 → 泡洗浄(身体)>
アトピーなどの雑菌が原因と言われている肌ケアにおいては、ホホバオイルパックで、荒れた角質層に潜んだ雑菌や汚れを排泄し、清潔な肌を保つ事が大切です。
身体のホホバオイルパック後、上記「泡洗顔」と同様に、良く泡立てた泡で優しく身体を洗浄し、浮き出た雑菌や汚れをしっかりと落とします。

<洗浄 → 泡洗浄(頭皮)>
抜け毛、フケ、臭いの原因となる頭皮の角栓や皮脂汚れを落とすには、ホホバオイルで頭皮マッサージ・パック後、よく泡立てたシャンプーで優しく入念に地肌をしっかりと洗い流してください。ホホバオイルが浮き立たせ排泄した皮脂の汚れ、角栓を1回のシャンプーでは完全に落としきれないため、2回のシャンプー(ダブルシャンプー)で入念に洗ってください。頭皮に付着した汚れをしっかりと除去できます。

入浴後、洗顔後、化粧水や乳液と共に

入浴後の水分をたっぷり含んだ時がスキンケアにとって最強のタイミングです。いくら高級なクリームであっても乾燥した手の甲にいきなり付けると皮膚の表面がクリームをはじいてしまい、表面がクリームで白くなるだけ。何と言っても肌の受け入れを良くすることが大切です。
ホホバオイルは水分ととても相性が良くすっと肌に馴染みます。
特に化粧水と馴染み易くすぐに浸透します。ベタつかず、しっかり浸透すると、後はさらっとした感触になります。

<使用方法>
入浴後、化粧水を塗布した後に3,4滴のホホバオイルを手に取りゆっくり顔の内側(中心)から外側に向かってのばします。
また、ホホバオイルの分子構造が小さい事を生かし、化粧水の浸透をより高めるため、導入液(ブースター)として化粧水の前に塗布いただく事もおすすめです。

オイルをそのまま付ける事に抵抗がおありの方は、肌の状況によりお持ちの美容液、乳液などに2〜3滴ほど混ぜて使用するのも効果的です。
元々ホホバオイルは高級なクリームなどにも微量に含まれている事が多いのです。

ホホバオイルで、赤ちゃんのスキンケア

デリケートな赤ちゃんのスキンケアに防腐剤や香料などの添加物が含まれるものを使用するのはあまり好ましくありません。ホホバオイルは、そんな赤ちゃんにも信頼してお使いいただけます。

<赤ちゃんへの使い方>
・ベビーマッサージとして使う
冷たいオイルは赤ちゃんが驚いてしまうので、適量を手に取り、まずは人肌まで温めます。その後、両手で優しく身体をなでる様にぬっていきます。あくまで、ゆっくり、優しくです。手を当てる事によるスキンシップは、赤ちゃんの精神衛生上も良いと言われています。
また、冬場には乾燥対策としてお使いいただくのもおすすめです。
・おむつによる荒れ、ポツポツへのケアとして使う
皮脂の分泌量の多い赤ちゃんは湿気の多い夏場は特におむつかぶれをしやすくなります。ホホバオイルに含まれるビタミン群は、荒れてしまったお肌のケアに最適です。適量を手に取り、人肌に温めてから気になる所に優しくなでる様にぬっていきます。
また、荒れにくくするためにぬっておくのもおすすめ。

頭皮洗浄(フケ・角栓除去・臭い・抜け毛ケア)

フケの原因は、「フケ原因菌」というカビや、乾燥、ターンオーバーの不調と言われています。
また、皮脂線から出た汚れが頭皮の毛穴を詰まらせ、それが抜け毛、ダメージヘアーの原因となります。角栓は抜け毛の原因となるだけでなく、肌や頭皮において、臭いの原因にもなります。
ホホバオイルで頭皮洗浄を行う事で、フケ原因菌の繁殖を抑えると共に、余分な皮脂や角栓を除去。
このデトックスが、頭皮の正常なターンオーバーへと導きます。

<頭皮パック・使用方法>
シャンプー前に、ホホバオイルをたっぷりめにつけ、髪や地肌を優しくマッサージします。その後、シャワーキャップまたは、蒸しタオルなどで頭部を被い、そのまま15分ほど放置。最後に、よく泡立てたシャンプーで洗い流してください。(2回)【泡洗顔・泡洗浄】を見る>

ヘアパック x アウトバストリートメント

髪にツヤがなくなるのは、髪の毛が乾燥状態にあるということです。ホホバオイルは、乾燥などで傷んだ髪に潤いを与え、紫外線から髪を守ります。

<シャンプー前のヘアパックとして使う>
※水分補給、栄養分補給
地肌をマッサージした後、徐々に毛先まで手とコーム等を使いホホバオイルを髪に浸透させます。そのまま入浴すると更に浸透力が高まります。その後、シャンプー(よく泡立て、2回)。【泡洗顔・泡洗浄】を見る>

<アウトバストリートメントとして使う>

※ワックスエステルのライトコーティングで髪の水分保持
お風呂上がりにタオルドライし、必ずドライヤーで乾かす前に少量(1〜2滴)ずつ毛先からホホバオイルを付けて(付けすぎに注意)、髪全体馴染むように優しくブラッシング。
その後、ドライヤーで乾かすとしなやかでサラサラな、こしのある髪になります。

ホホバオイルで、かゆみケア・ニキビケア

<かゆみケア・身体のオイルパックとして使う>
肌荒れや、かゆみの強い敏感肌の方で、通常の洗顔や体を洗う事で刺激を感じる方は、オイルをたっぶりと塗り、15分ほど経ったら、前述の泡洗浄の様に、石けん等をよく泡立てて、こすらずに優しく泡洗浄を行います。

<かゆみケアまたは、ニキビケアとして使う>
お風呂上りタオルドライ後、肌が水分をたくさん含んでいる状態の時に、適量を手に取り、オイルをのばしてください。この状態の時に使用する事が最も長時間、お肌の乾燥やかゆみを感じずに過ごすことにつながります。

ポイントは、上部オイルパックでも述べた様に、余分な皮脂や汚れを排泄し、清潔な肌に塗布する事です。
オイルパック→洗浄(たっぶりの泡で優しく)→塗布、といった流れが大切。肌に、雑菌や汚れをためない事がポイントです。【泡洗顔・泡洗浄】を見る>

アトピーケアについて詳しく見る
ニキビケアについて詳しく見る

※希に、体質や使用箇所によっては最初、抗体反応の様にかゆみや軽い痛みなどが一時期的に出る場合がございます。大抵の場合、2〜3日でおさまりますが、症状が続く箇所は使用お控え直ぐに専門医にご相談ください。

ホホバオイルで、日焼け後の湿式ケア

日焼け後の対応としては、まずは冷やす、その後保湿が大切です。水分補給の力が、痛みやほてりを素早く取り去るために必要なのです。
また、日焼け後の肌は、ターンオーバーが乱れており、それが皮がめくれる原因となると共に、メラニンの蓄積や色素沈着、シミへと繋がります。
ホホバオイルは水分を欲している肌に、十分な水分をとどめ皮膚を保護、正常なターンオーバーへと導きます。

以前は、傷口の治療には乾燥させるという事が定説でしたが、現代では、湿式(肌に潤いを保つ)でケアをするという事がスタンダードとなっています。湿式でケアする事で、カサブタも出来ず、傷跡が残りにくいと言われています。日焼け後の肌ケアにおいても、いかに保湿が大切かという事が分かります。

更に、ホホバオイルの持つ抗酸化物質は、日焼け後に起こる乾燥肌やシミ・シワ、炎症によって起こる吹き出物などのトラブルを防ぐのにも役立ちます。

<使用方法>
日焼けした肌にたっぷりとホホバオイルをやさしくぬって下さい(入浴後が更におすすめです)。乾燥してきたなと感じた際には、改めて塗り直してください。

そもそも・・・ ホホバオイルとは?

ホホバオイルの基本データ

名前 ホホバオイル、ホホバ油
INCI名 immondsia Chinensis (Jojoba) Seed Oil
科名 ツゲ科
使用部位 種子
質感 さらっとしており、軽い
香り ほのかに香ばしい香り
酸化 非常に酸化しにくい
浸透力 優れている
対象肌質 すべての肌質
対象部位 頭、顔を含む全身

ホホバオイルの脂肪酸組成

名称 範囲
Palmitic Acid 0 - 3%
Palmitoleic Acid 0 - 3%
Oleic Acid 5 - 15%
Gadoleic Acid 65 - 80%
Behenic Acid 0 - 1%
Erucic Acid 10 - 20%
Nervonic Acid 0 - 3%
Other 0 - 3%

ホホバオイルのワックスエステル組成

名称 範囲
C36 エステル 0 - 2%
C38 エステル 5 - 8%
C40 エステル 26 - 34%
C42 エステル 44 - 56%
C44 エステル 8 - 12%
C46 エステル 0 - 2%
※上記各表の数値はゴールデンホホバオイルにおける一般的な数値

ホホバオイルの特徴

【ホホバオイルに豊富に含まれる栄養素】

コールドプレス(低温圧搾)で抽出された金色のホホバオイルには、生きたままの栄養素が豊富に含まれており、肌や髪のトラブルを解決してくれます。
<ビタミン>
ビタミンA:肌を柔らかくし、乾燥を防ぎます。
ビタミンD:頭皮環境を整え、髪の毛の成長を促します。
ビタミンE:血流の改善、細胞の活性化へと導きます。
ビタミン類は主にエイジングケアに最適と言われいます。
<アミノ酸>
肌や髪の乾燥を防ぎます。また、アミノ酸は皮膚や髪の原料となる物質なので肌に合わないなどの心配が少ない事で知られています。
<ミネラル>
シミ、そばかすを防ぎ、ビタミン類と同じく高いエイジングケアが期待できます。

【ホホバオイルは、とても酸化安定性が高い】

ホホバオイルは半永久的に腐らないと言われるほど安定したオイルです。また、酸化安定性がとても高く、70℃以上の高温で4日間熱し続けても品質変化がなかったという実験結果があるほどで、長期の保存が可能です。

【ホホバオイルに多く含まれる、ワックスエステル】

ホホバオイルにはワックスエステルが多く含まれています。350.000種の植物を鑑別した結果でも多量のエステルを含む植物はホホバ以外にはありませんでした。
この多量のワックスエステルが、ホホバという植物の年間降水量20mlの中でも生き抜くという特質を生みだしているのです。
ワックスエステルは、人間の皮膚にも含まれており、肌の弾力や潤いを保つ、重要な成分です。

【ホホバオイルは、肌への浸透力が高い】

ホホバオイルは直鎖長鎖エステル(ワックスエステル)が97%を占めています。エステル成分は、私たちの角質層にも2〜3割程の割合で含まれているため、とても肌馴染みが良く、浸透しやすいのです。