ニキビ・吹き出物で
お悩みの方へ

ニキビの原因

原因は溜まった皮脂や汚れ

一般的に、思春期や生理前にあるホルモンバランスの崩れや、加齢による新陳代謝の低下により、肌の新陳代謝が正常におこなわれなくなる事で、『古くなった角質が正常に剥がれ落ちることができず毛穴に残ってしまい、そこに皮脂や汚れが溜ってしまいます。』
そしてそれがニキビへとつながる原因と言われています。

毛穴の出口がふさがれて皮脂がつまった状態をコメドといいます。
コメドはオープンコメド、クローズコメドに分類でき、オープンコメドは、見た目でもわかる黒く点々としているのが特徴です。黒ニキビとも呼ばれます。クローズコメドは、見た目では確認することができず、触ると固い感触がある状態で、炎症が悪化しやすいと言われています。

『つまった皮脂に、アクネ菌が発生・増殖してしまうと炎症をおこした状態になります。』炎症をおこすことで、赤くなるので、赤ニキビと呼ばれます。
炎症を抑えるため、白血球の一部がアクネ菌に対抗する動きを始めます。白血球とアクネ菌が戦い、その死骸などが膿となって出てきます。この状態を炎症性ニキビと呼びます。

ホホバオイルがニキビ肌のスキンケアにおいて、
理想的と言われる3つの理由

「油」を溶かすのは「油」

ニキビの悩みから解放されるには、まず原因となっている溜まった皮脂を除去しなければなりません。
ニキビにオイルと言うと、疑問を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、油を溶かすのは油なのです。
ウォータープルーフのメイクを落とすのにクレンジングオイルなどオイルを使ったり、抜け毛治療で頭皮の毛穴に詰まった皮脂を分解するのにホホバオイルが使われている事も同じ理由です。
ホホバオイルは、溜まった皮脂や汚れを溶かし、きれいに取り除き、老廃物を外へ押し出し、皮脂バランスを整えてくれます。

ホホバオイルが持つ、反バクテリア作用

アクネ菌がニキビの炎症を起こす大きな原因のひとつであると言われていますが、ミシガン大学、ポートエリザベス大学製薬部のホホバオイルの反バクテリアに関する研究データに非常に興味深いものがあります。

<ミシガン大学のテストでは>
『カンジダ菌、ブドウ球菌アウレウス(黄色ブドウ球菌)やシュードモナス菌を含む、一般的な皮膚に悪影響を及ぼすバクテリアのうちの5つが、ホホバオイルの中で生き残ることができない』ことを明らかにしました。

<ポートエリザベス大学では>
ホホバオイルのバクテリア破壊力を研究したところ、『ホホバオイルはブドウ球菌やシュードモナス菌を1時間15分以内に破壊した』ことを発表しています。

これらの大学の研究から、ホホバオイルの持つ反バクテリア作用がいかに有効かという事がわかります。

ビタミン群が新陳代謝を促し、ターンオーバー

産効率を上げるため加熱処理で精製された透明なホホバオイルは、ビタミンなどの有効成分が壊れてしまっていますが、非加熱のコールドプレスで抽出された
NATURAL ORCHESTRAの金色のホホバオイルは、天然トコフェロール、アミノ酸、ミネラル、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEが豊富に含まれており、これらは肌の新陳代謝を促します。
これは、本来健康な肌が持っている皮膚の再生、新しい細胞が上にある古い細胞を押し上げ、表面に向かっていき皮膚を再生する「ターンオーバー」を促すという事です。
『ターンオーバー』は、出来てしまったニキビ跡の改善においてもとても重要な役割を果たします。

この様に、ホホバオイルの
『原因の除去』『反バクテリア作用』『ターンオーバー』
の3本柱は、ニキビや吹き出物のケアに最適なのです。
まず、現在の状態を改善し、更にクレンジングや美容液として普段の生活の中でホホバオイルを使う事で、ニキビが出来にくい肌を手に入れましょう。
ケミカルなものは実感する効果は早くても、肌に負担がかかり、いつかひずみが出てきます。
毎日の生活で使用する事を考えれば、100%ナチュラルなものでケアする事をお勧めします。

正しいニキビケアの方法

まずは、正しいケアの知識詳しく見る

元来ニキビ(アクネケア)の治療薬や洗顔料は、単に油抜きだけをベースに考えられています。
これらの主成分は昔よく流行った硫黄成分が未だほとんどです。
硫黄成分は油や水分を取り除き乾燥させる働きがあります。
ニキビ治療は元々肌を乾燥させる事がベストなアイデアとして考えられていましたが、ニキビだけを乾燥させる以前に水分を必要としている肌への逆効果となります。
もちろん皮脂の汚れは取れやすいですが、その際同時に、肌の角質層の過度の乾燥によるダメージは相当なものです。
特に敏感肌の人は乾燥から来る肌荒れを生じます。
ひどくは湿疹、かぶれを起こします。
ニキビの多い人ほど肌表面の薄い角質層が乾燥し、余分な皮脂と乾燥が混在しているという不思議な現象が起きている方も多く見受けられます。

STEP1「オイルパック」詳しく見る

皮脂の汚れを除去するのにホホバオイルを使用します。
ホホバオイルでクレンジング後(特別に濃い、アイメーク、
防水マスカラ等、濃いメークは事前に専用リムーバーで除去)、柔らかいコットン等でふきとります。(濃いめのメークの場合はクレンジング後に洗顔料でのプレ洗顔をお勧めします。)

次に、手の平に十分乗る程度のホホバオイルを入浴前に顔全体に入念に馴染ませます。こするのではなく、やさしく入念に顔全体を覆う感じです。そのまま20分ほど入浴し、途中で汗が滲み出て来たらやさしく馴染ませるようなマッサージを行うと汚れの除去を促進します。

ホホバオイルは皮脂の汚れを溶かし、ホホバオイルの分子構造の小ささが肌の深部の皮脂汚れまでも取り易くします。イメージとしては、皮脂や汚れを溶かし出すオイルパックによるリフレッシュです。

STEP2「洗顔」詳しく見る

オイルパック後、洗顔料で洗顔を行います。
正しい洗顔は洗顔料をとにかく入念に泡立てきめ細かい泡(ホイップの様な)を作ることです。ここが大事なポイント。
手の平や指の腹で直接に肌に触るのではなく、泡を肌に押しつけるようなイメージで入念に洗顔をします。
泡の一粒一粒が、小鼻の脇や顔の手では届きにくい隅々まで洗い上げてくれます。
その際、一度で皮脂の汚れを取るのは困難であり、無理に強く手でこすりつけると角質層を傷つけてしまいます。あくまでやさしく、丁寧なダブル洗顔がお勧めです。
洗浄力の強いインスタント洗顔は肌に負担が掛かり肌へのダメージも大きく、トラブルの原因を引き起こしたり、また、普段ニキビケアを入念にされて症状が改善されている方でも、インスタント洗顔を続けてしまうとリバウンドが起きる可能性があります。【泡洗顔・泡洗浄】を見る>

次に、意外と重要なのが朝の洗顔です。
夜の就寝中、人間の自律神経が身体を修復しており、顔の表面に老廃物を出します。言わば、朝の顔の表面は雑菌(アクネ菌含む)の宝庫。出来れば、洗顔料を使用し、雑菌を除去する事が大切です。洗顔だけでは顔の周りに洗顔料が残ってしまう事があるので、シャワーを浴びることがベスト。

さらに効果的に詳しく見る

効果を最大限に引き出すには物理的作用が必要です。それは入浴です。オイルをつけての20分以上の入浴で肌は十分な水分を含み、肌が膨潤し、肌の表面だけではなく、毛穴の汚れを取り易くします。また、入浴はホホバオイの細胞を活性化する働きを更に活発化し、肌のターンオーバー促します。
そして洗顔はぬるま湯で行い(水よりも皮脂の汚れを除去)、最後に水で冷却することに事により開いた毛穴や肌を引き締めます。

洗顔後は言わずと知れた、水分補給と毛穴、肌を引き締める為の化粧水、シンプルな保湿(肌表面)は欠かせません。
化粧水にホホバオイルを1、2滴混ぜて塗布、または化粧水の後にホホバオイルを2、3滴塗布します。
言われ続けた「ニキビ治療に乾燥が大事」は危険。理由は肌を過度に乾燥させると、人間の体は、自発的にどんどん、体内で油分を生成し、皮脂の分泌が激しくなり、肌表面の角質層は乾燥からくる肌荒れ、その割に皮脂分泌の過度な活性化で脂っぽくなり、よりニキビを誘発することが、しばしばあります。

また、特に気になる部分には、就寝前にホホバオイルをつけてからおやすみになると効果的です。

信頼のNATURAL ORCHESTRAホホバオイル

酸化を防ぐ特徴が高く、人工心臓の
潤滑油として使用されるほどの信頼性

ニキビなど炎症を起こしている敏感肌にとって、ほこりや化学添加物などのアレルギー元は大敵です。
ホホバオイルは酸化を防ぐ特徴が高くとても強く安定した物質なので、一般的に市販されているものの様にアレルギー元となりえる防腐剤や酸化防止剤などの添加物を一切使用していません。
また、ホホバオイルの信頼姓は地球上のオイルの中で唯一人工心臓の潤滑油として使用されるほど。
敏感肌のケアに最適です。

ホホバ

世界最高権威フランス有機認証機関
ヨーロッパ統合有機認証機関のオーガニック認定

NATURAL ORCHESTRAのホホバオイルは、
日本で唯一、
[ECOCERT] 世界最高権威フランス有機認証機関
[COSMOS] ヨーロッパ統合有機認証機関
2機関の厳しい基準をクリアーし、オーガニック認定を受けたホホバオイルです。
また、NATURAL ORCHESTRAのホホバオイルに記載されているECOCERT、COSMOSのロゴマークは、原料はもとより、製造工場、流通、ブランド、全てにおいて検査に合格しなければ記載する事ができず、完全オーガニック、世界最高品質の証明なのです。

ecocert COSMOS オーガニック