自分で出来る至高のヘッドスパ。ディープクレンジングで、健全な頭皮・美しい髪をを手に入れる事が可能になります。
＜なぜ、ホホバオイルとローズマリーオイル？＞
ホホバオイルとローズマリーオイルは、自然界の宝石とも言える2つの自然原料です。これらを組み合わせたディープスカルプクレンジングオイルは、その特性から「頭皮の臭い」「フケ・かゆみ」「毛量」が気になる方に最適なのです。

頭皮の臭いケアに

頭皮の臭いには、頭皮の皮脂量が大きく関係します。頭皮には多くの皮脂腺があり、その皮脂量は皮脂分泌が多いとされる顔のTゾーンの2〜3倍とも言われていますが、頭皮のコンディションが悪化するとさらに過剰に皮脂が分泌され、その皮脂やフケを餌にして雑菌が繁殖、臭いを発生させるのです。また過剰な皮脂分泌によって出来る角栓が酸化する事で、さらに頭皮が臭くなる原因となります。

＜ホホバオイルが皮脂汚れや角栓を溶かし、落とし切る＞
ホホバオイルでのディープクレンジングは、頭皮に溜まった余分な皮脂や汚れをしっかりと浮かし出し、除去する事が出来ます。また、豊富に含まれるビタミン群が頭皮のコンディションを正常に保ちます。また、ローズマリーオイルは、臭いの元となる雑菌の繁殖を抑えます。

頭皮のフケ、かゆみのケアに

フケやかゆみの原因は、「頭皮の乾燥」と「雑菌の異常繁殖」と言われています。
頭皮には、皮膚常在菌が存在するのですが、この菌が増えると、菌そのものや、菌による分解で生じた物質が刺激となり、フケ・かゆみが発生します。また、頭皮の雑菌は皮脂を食べて増えます。皮脂腺が多く皮脂の量が多い頭皮は、問題を起こす雑菌が増殖しやすいと言えます。

＜ローズマリーオイルで、万全の雑菌対策をする＞
ローズマリーオイルに含まれる「1.8-シネオール」は、菌の増殖を抑える事で知られており、フケ原因菌対策に最適です。また、ホホバオイルの優れた保湿力は、しっかりと頭皮を保湿し、乾燥からくるフケ・かゆみを予防します。

毛量のケアに

髪の毛量は、男性ホルモンの働きの影響を受けます。男性はもちろん、更年期を迎えた女性にも問題が生じやすく、遺伝など先天的な要素やホルモンバランスの変化が原因と言われています。
最新の研究では、プロスタグランジンD2(PGD2)が毛量に問題のある頭皮で増えていることがわかってきました。 PGD2とは、生理活性物質（身体の機能を調整する物質）の一種です。
研究によると、PGD2を抑制することで退行期への移行が抑制され、毛髪の成長期を伸ばすことができると考えられています。

＜ローズマリーの、驚きの研究結果＞
ローズマリーのポテンシャルは素晴らしく、最新の研究によると、ローズマリーは髪の毛量の問題と関係が深いPGD2の生産をかなりの割合で抑制するという事も分かってきました。
また、ローズマリーは、頭皮の正常な血行状態を維持しすると共に毛根の洗浄も行ってくれるので、毛量のケアに最適なのです。

＜リスクのある合成界面活性剤ではなく、天然オイルが最適。＞
一般的な洗浄剤の多くは、合成界面活性剤を使用しています。この合成界面活性剤は、洗浄力や刺激が強いため、髪が細くなったり、フケやかゆみの原因となるだけでなく、頭皮のバリア機能を低下させてしまいます。
ディープスカルプクレンジングオイルは、天然の乳化機能により、上記の様な副作用無く安全にしっかりと頭皮の汚れを除去、頭皮環境を健全な状態へと導きます。

セルフヘッドスパ ディープクレンジング方法

STEP1.　付属のスポイトでオイルを頭皮に塗布
耳と耳を結んだライン上にある頭頂部を中心として放射状に、なるべく髪につかない様、頭皮にスポイトを近づけて20〜30滴程度塗布します（衛生上、スポイトが地肌にはなるべく触れない程度に近づけてください）。
頭頂部から前頭部にかけては、皮脂分泌が多く汚れが溜まりやすいので念入りに塗布してください。
頭頂部を中心に塗布すると、頭皮をつたって自然とオイルが下におりてくる事を感じます。

STEP2.　頭皮全体にオイルを馴染ませる
指の腹を使って頭皮全体にオイルをなじませます。髪を分けながら下から上に指を動かし、優しくリフトアップマッサージをする様に頭皮全体につけていきます。
頭皮に馴染んだら、そのまま湯船に15分程つかります。湯船につかれない場合は、シャワーキャップを被り放置してください（ロングの方はクリップで髪をまとめて）。新陳代謝の向上と発汗により、皮脂汚れを溶かし出し、よりディープなクレンジングが可能になります。

STEP3.　頭皮をマッサージする
両手、4本ずつの指の腹を耳上の側頭部に、親指は後ろに添え、頭皮をゆっくり持ち上げるように、気持ち良いと感じる程度の強さで5秒間押します。同様に下から頭頂部まで、上にへ移動しながら数カ所マッサージします。1の生え際のエリアから3の後頭部まで、まんべんなく行いましょう（目安2分程度）。
少量（50ml程度）のお湯をかけてマッサージする事も、皮脂の乳化を助けると共にオイルの伸びが良くなるのでおすすめです。

STEP4.　浮き出た汚れを洗い流すダブルシャンプー
まずは、お湯で頭皮を優しくマッサージしながらすすぎます。次に、普段お使いのシャンプーでダブルシャンプーを行い、汚れを確実に洗い流します。シャンプー剤が残らない様、しっかりとすすぎます。シャンプー剤が頭皮に残っていると、トラブルの元となってしまいます。コンディショナーは普段通りお使いください。
入浴後は、ドライヤーでしっかりと頭皮まで乾かします。湿っていると雑菌が繁殖する原因となります。
クレンジング後は頭皮が敏感になっているので、最後にドライヤーの冷たい送風でクールダウンするのもおすすめです。